食卓には心と体の栄養があります。
食卓を大切にして健康を育むことが思い描く人生を全うすることに繋がります。
健康はかけがえのない財産です。
基本理念
■健康は自分で守る
■健康寿命で人生を全うする
「食事で病気を治したい。」という思いから医療現場に就職しました。
管理栄養士として生活習慣病に携わって25年間、精一杯取り組んできましたが生活習慣病は増加の一途を
たどっています。
「健康長寿の鍵は、医療現場ではなく家庭の食卓にある。」と気付きました。未病(健康または発病に至ら
ない状態)の方の食生活診断を行い、早期に問題点を見つけ改善することが必要だと考えています。
だから食卓の起を立ち上げ食ドックを考案しました。
大切な財産を医療費に費やすることなく、貴重な時間を通院に使うことなく、健康で穏やかな生活のために
費やしたいという思いであり、皆さんもそうあってほしいと願っています。
高度医療は、重篤な病いで苦しむ方のために尽力し貢献してほしいと思っています。
2020年新型コロナウイルス感染パンデミックに至り、自分ができることは感染しないことと健康を自分で
守ることであると痛感しました。医療現場に少しでも負担をかけないことが最大の協力です。
そのためにも、日常の健康維持が大切であると思います。
生命科学の第一人者である中村桂子先生の「いのちのひろがり」を手にしてから、生命科学に興味を持ちました。人は地球に棲む生きもののひとつであると改めて認識しました。38億年前に生まれた細胞から続く生きものの歴史の流れの中に、今いるのだと感じています。そして、地球に棲むものとしてのモラルを考え守っていかなくてはならないと痛感しています。
食卓の起
代表 大和康代
女子栄養大学卒業
管理栄養士
女子栄養大学生涯学習講師
薬膳アドバイザー
NPO法人北の里自然塾 食育担当
私の財産
長年医療現場で関わってきた多くの患者様からいただいた貴重な経験に基づいた知識
家族の健康を守ってきた我が家の食卓